姫路市の山間部夢前町にて同志のお墓をお墓じまいさせて頂きました!

本日は姫路市夢前町にて、お墓じまい工事をさせていただきました。現場は山の上、小高い丘にあるお墓で、車両や重機が簡単には入れない場所でした。そのため、2トンユニック車で坂を上がれるところまで進み、そこから安全を確認しながら、ユニックを使用して解体・撤去作業を行いました。お墓は下台部分にも建地石がしっかり積まれた立派な造りで、石材も重量があったため、できる限り小割りにし、慎重にトラックへ積み込ませていただきました。また、墓所内には五体から六体ほどのお遺骨が納められており、骨壷に入っているものも、そうでないものもありましたので、一体一体を丁寧に取り出し、洗骨のうえ、新しい骨壷や晒し袋へと、きれいに納めさせていただく予定です。さらに、ご自宅のお仏壇に安置されている二体ほどのお遺骨もあわせて、当社の永代供養合祀墓「星のたもと」へご納骨・ご供養させていただく運びとなりました。作業に入る前には、施主様とともに道具を整え、墓前にて地上げのご供養、そしてお題目の唱題をさせていただきました。お墓じまいは、単に石を撤去するだけの作業ではなく、ご先祖様への感謝を形にし、心を込めて手を合わせる大切な節目だと感じています。日蓮大聖人の御書には、“冬は必ず春となる”との御文があります。別れや整理、迷いを伴う時間もありますが、真心を尽くすその一歩一歩が、やがて新しい安心へとつながっていくのだと思います。また、池田先生も、先祖を敬い、今を誠実に生き抜くことが、最高の追善供養につながる、という趣旨のご指導をされています。形は変わっても、感謝と供養の心を未来へつないでいく、その思いを大切にしてまいります。作業後には管理人様にもご挨拶し、改葬許可申請書へのご署名も丁寧にいただきました。最終的に作業が完了したのは夕暮れ近くになりましたが、最後まで土を入れて整地し、防草シートを敷いて、きれいに仕上げさせていただきました。大切なお墓をお任せいただき、心より感謝申し上げます。これからも故人様とご先祖様への感謝を大切にしながら、一件一件、真心を込めてお手伝いしてまいります。